【よろず支援ニュース#21-㉛】ものづくり補助金の電子申請のススメ、連携帯向け「ものづくり補助金」の公募開始

①ものづくり補助金の電子申請のススメ!

今回のものづくり補助金へ申請される事業者様、申請締め切りは5月8日ですが、申請書作成等の作業状況は如何でしょうか?当方も数社の申請をお手伝いしておりますが、今回電子申請される事業者様が複数いらっしゃいます。

下URLのミラサポ記事にもあるとおり、電子申請ですと作業負荷が少なくなり、ミスも軽減されるようです。申請締め切りも郵送より2日間ではありますが長めになっています。(5月10日15:00まで)

 >>https://www.mirasapo.jp/features/subsidy/vol17/2/index.html

 

電子申請にされる事業者様は、下URLからログインして作業することになります。

 >>https://www.30mono-denshi.jp/login.aspx?ReturnUrl=%2f

 

②連携帯向け「ものづくり補助金」の公募開始(正式名称:ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金)

上記①のとおり現在(単独申請の)ものづくり補助金が公募中ですが、今週複数の事業者による(別タイプの)連携型ものづくり補助金が公募開始となりました。今回は複数の事業者による共同申請のみであり、事業者の単独申請はできません。ご注意ください。

中小企業庁発表記事>>https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2019/190423mono.htm

和歌山県中央会HP記事>>http://www.chuokai-wakayama.or.jp/chuokai/news/news-detail.php?no=300

 

当補助金は当初予算に計上された50億円分であり、単独申請分の補正予算分800億円とは別になります。

単独申請に比べれば申請者数はかなり少ないことを見込み、予算額も50億円になったかと思います。この連携帯向けものづくり補助金の活用イメージについては、2月のメルマガで説明しましたので、ご興味のある方は下URLご覧ください。

 >>https://yorozu-wakayama.jimdo.com/news178-2018/

 

申請締め切りは6月24日となっています。県内でも当補助金へ申請される事業者グループは本当に少ないと推測します。逆を言えば、申請すれば採択されやすいかもしれません。(単なる個人的な予想ですが)

 

以上、情報まで。

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