潜入レポート<コレを載せたら「売り切れ」た!インターネット販売で使える売れる文章術>

平成30年2月23日 新橘ビル8階会議室にて「コレを載せたら「売り切れた」!インターネット販売で使える売れる文書術」が開催されました。当日はたくさんの方にお集まり頂き、濃い内容の勉強会ができました。今回は、このセミナーの潜入レポートです。

 

今回のセミナーも講師を始め開催にあたり多くのの皆様に多大なご協力を頂き、充実した勉強会を開催することができました。本当にありがとうございました。

会員による事例発表

マーチャント上野 上野氏・小山氏

 

・創業のきっかけ

『自分たちが出会った素敵な地域や人・ものを全国の皆様に紹介をしたい』

 

檜のオーダーメイドベッド・梅干し、信楽焼等を販売している。

Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天に出店。

会社は、フレックス制を導入。

 

 

【完全無在庫販売をしている】

 ◎良い点:棚卸がない。売れれば利益になる(売れなくても在庫を抱えない)。

出荷元ごとに商品があるため多様な商品を揃えられる。出荷作業がない。

 

 困った点:高度な問い合わせは出荷元にその都度確認。在庫のない商品の販売。

      同梱物・ラッピング対応が難しい。自分たちの管理が届かない。

   ⇒出荷元のネット部門担当者の気持ちで取引をしている。

 

検索対策一転絞りからページのクオリティアップに方向転換した。

スマホビューがPCを上回った(カード横画像の充実により)。

ページ改善をやって→問い合わせが増えた(興味を持ってもらっている)。

楽天ネーションズに参加して→日々数字と向き合うことで売り上げについて考える機会になった。RMS内の散歩をすることにより機能の発見。

 

チーム内で技術と数字の共有・向上など、多くの見直しが出来たので、これからの売り上げの基礎づくりに繋げる。

コレを載せたら「売り切れ」た!インターネット販売で使える売れる文章術


講師:福満“グリズリー”ヒロユキ氏

 

◎『欲しくなってもらうアイデア』をどんどん出す→ネット文章を生かす必要がある。

◎問題点から解決策、そのためには→『まずは聴く事』しかも『興味を持って』。

◎何に対してモノを売るのか?→相手の本当の目的を考える。

◎伝えるときに知らなくてはならないこと→相手の状況・状態、タイミングを考える。

◎案外やってない人が多い事→相手の周りにいる人の事をきいてみる。

◎伝播されていくのは数字や機能ではなく→『共感できるストーリー』(ネットを通じて生き生きさ伝わるお店は良い)。

◎伝えなくてはならないもの→カタログに載っていない事。

◎ストーリーをまとめておく(会社のストーリー・人物ストーリー・商品サービスストーリー等)。

◎消費者にイメージを残すビジュアルコピー2原則

  ①    キャッチコピー→「目を引く」

  ②    ボディコピー(長め)→「しっかり読ませる」

◎キャッチコピーのカラクリ→誰(ターゲット)に何(訴求点)を伝えるのか

◎ストーリーから生み出す→登場人物+バックグラウンド

◎キラーカット→ストーリー・キャッチコピー

◎AIDMAの法則→Attention(注意を引く)・Interest(興味を持つ)・Desire(欲しくなる)・Memory(記憶する)・Action(行動する)+Emotion(共感する)が重要。

◎ストーリー→面白さ→言いふらしたい!

懇親会@chinois SUMII

今回は、和歌山市 友田町3丁目52 たかしまビル1Fにあるchinois SUMII(シノワスミイ 新中華)https://chinois-sumii.gorp.jp/ さんで懇親会をしました!

講師にもご参加頂き、約15名での開催となりました。セミナーに引き続き、ボリューム満載の懇親会となりました、皆様ありがとうございました!

 

今回も大変、有意義なセミナーとなりました。

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