【よろず支援ニュース #28】10月の最低賃金UP対応準備、及び県内事業者の人材確保・育成の事例

いつもお世話になります。 よろず支援拠点でございます。 
今回は雇用・労務関連の情報提供になりますので、以下よろしくご査収ください。
 
①10月からの最低賃金UP対応準備(助成金活用など)
*毎年のことですが、10月からの最低賃金引き上げの詳細が来月には発表になるかと思います。皆様におかれては最低賃金の引き上げで影響を受けるのは非正規雇用の従業員(パート、契約社員、アルバイトなど)の処遇かと思います。 影響のある事業者様は今から準備しておくことを勧めます。
最低賃金UP対応で(条件付きで)活用できる厚労省助成金は大きく以下の2つなります。
    ・キャリアアップ助成金 (パートの正社員化、処遇改善など) >> http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000161151.pdf
    ・業務改善助成金(事業所内の最低賃金の引き上げ) >>http://www.mhlw.go.jp/gyomukaizen/
  最低賃金UPの対応として上記助成金の条件に該当する事業者様は是非助成金を活用頂ければと思います。
 *厚労省のサイトで非正規雇用(パート、アルバイトなど)の正社員化、処遇改善、人材育成、助成金活用などの事例を紹介したものがあります。 
非正規従業員を雇用されている事業者様には興味深い情報かと思います。
是非右URLへアクセスの上、事例を見てみてください。>>http://tayou-jinkatsu.mhlw.go.jp/
     ・食品製造業者の事例(正社員26名、パート50名) >>http://tayou-jinkatsu.mhlw.go.jp/cases/pdf/781ec70062bf7c89912b2185ce90ecc3.pdf
     ・印刷業の会社の事例(60名ほど) >>http://tayou-jinkatsu.mhlw.go.jp/cases/pdf/61f624ec22cd5fecd2ffaca853c87af4.pdf
 
②和歌山県内事業者の人材確保・育成の事例紹介
 *経済産業省近畿経済産業局が事業者の人材確保支援の一環で運営しているサイトがあります。>>http://www.osakajobfair.com/kinki/
  その中で和歌山県内10事業者の人材育成・確保の事例が載っております。(「社長の人材活用日記」)
  県内の事業者という身近な事例であり、各社の社長が自ら記事を書いております。
  ご興味のある方は是非右URLへアクセスの上、ご存知の会社があればちょっと読んでみてください。>>http://www.osakajobfair.com/kinki/jinzai/cat434.html
 
以上、情報まで。

お問い合わせ