①次回IT導入補助金の位置づけ、対象ツールについて

　次回IT導入補助金の公募開始は５月の予定ですが、中小企業庁HPに以下の資料が貼り付けてあり

　ました。

　＊「IT導⼊補助⾦の執⾏から⾒えてきた成果と今後の課題」１５ページ目に次回補助金の概要あり

＞＞http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/smartsme/2019/190313smartsme09.pdf

　経産省・中小企業庁の主要補助金におけるＩＴ導入補助金の位置づけとして、上ＵＲＬ１６ページ

　目に以下の記述があります。

　「IT導⼊補助⾦について、平成30年度補正では、多機能・多様なITツールに対応できるよう補助

　額を増額し、持続化補助⾦と重複を整理。より業務プロセスやバックオフィス業務を中⼼としたIT

　化を促進。」

　「持続井化補助金と重複を整理」とあるように、次回ＩＴ導入補助金ではＨＰ制作が補助対象外と

　なる可能性もあるように思えます。（あくまでも可能性ですが）ちなみに昨年のＩＴ導入補助金採

　択件数の約４割がＨＰ制作だったそうです。（９ページ目）

　その場合、ＨＰ制作は小規模事業者持続化補助金を活用することになりますね。

　②中小企業領域におけるFintechのトレンド

　会社経営における請求決済・資金調達・資金管理などに関するＩＴ技術「Ｆｉｎｔｅｃｈ」の最新

　トレンドが、下の資料に書いてあります。（中小企業庁ＨＰより）

＞＞http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/smartsme/2019/190313smartsme04.pdf

　今後、中小・小規模事業者でも「お金」に関連する全ての業務がＩＴ技術で効率化されていくかと

　思います。Fintechの最新動向にご興味のある方は、上ＵＲＬの資料に目を通されては如何でしょ

　うか？

　以上、情報まで。

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