幹部人材　都市から地方へ【官民で人材仲介サイトを立ち上げ！】

今週の日経新聞に上の見出しで載っていましたが、政府系の人材サービス会社である「日本人材機構」が民間人材会社１０社と組み人材仲介サイト「Glocal Mission Jobs」を立ち上げました。

・Glocal Mission Jobs～地方にこそ活躍の場がある。管理職・経営幹部のための地方求人メディア～＞＞https://glocalmissionjobs.jp/

このサイトは大都市圏で働く40～50歳代の管理職を、地方企業の幹部人材として紹介することが目的です。故に、年収７００万円以上の地方求人に限定し、地方への転職を後押しするそうです。（700万以上といっても500～700万円とかの求人も多いようです。）

既に内閣府主導の「プロフェッショナル人材戦略拠点」（和歌山県では当財団が運営）の協力も決まっており、今後は地方銀行へ協力を求める方向とのことです。当サイトへの求人掲載は無料ですが、本サイトを介しての紹介→面接→内定を経て、事業者が人材を採用した場合に、仲介した人材紹介会社への成果報酬の支払いが、通常の人材紹介サービス同様にかかります。立ち上がったばかりですので、求人数は未だ多くはない思いますが、詳細は上記URLにある当サイトを見てみてください。

和歌山県においては、県外中核人材と事業者とのマッチング支援は、当財団に設置されている「和歌山県プロフェッショナル人材戦略拠点」が積極的に行っております。＞＞http://www.yarukiouendan.jp/professional/index.html

今後、県外人材の中核人材としての活用をご検討される事業者様は、まずは「和歌山県プロフェッショナル人材戦略拠点」へご相談いただければと思います。ちなみに、来年４月以降、上記URLにも書いてある人材会社紹介料への補助金、お試し期間の補助金が公募になるかと思います。 PS.本日の日経新聞４面に「地方移住に補助金：政府　東京２３区から転出を促す」との見出しの記事が載っております。　　

東京２３区に在住・勤務する人が地方へ移住する場合、政府が補助金を支給するとのことです。（起業の場合300万円、中小企業への転職の場合１００万円）　　政府が移住目的の個人に対して補助金を出すのは初めてだそうです。　　

当方も昔東京で働いてましたが、東京は人が多すぎですよね。当補助金が少しでも地方への移住を後押ししてくれることは願います。

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