いつもお世話になります。 よろず支援拠点でございます。
以下、いつもの情報提供になりますので、ご一読頂ければ幸いです。
①本年度の省エネ補助金の公募要領が発表になりました。 >>https://sii.or.jp/cutback29/overview.html
*当補助金の公募要領は上記URLに貼り付けてありますが、まずは当補助金の概要が
説明してあります右のURL(チラシ)をご覧ください。 >>https://sii.or.jp/file/cutback29/pamphlet.pdf
以下、簡単な概要になります。
・本年度の省エネ補助金は「1)工場・事業場単位での申請」と「2)設備単位での申請に分かれています。
・公募期間は5月25日~6月26日、その他補助金上限、補助率等の情報は上記チラシにあります。
・設備単位での申請で対象になる設備ですが、以下の設備の更新に限られるようです。
-照明、空調、ヒートポンプ、給湯器、ボイラ、コジェネレーション、低炭素工業炉、変圧器、
冷凍冷蔵庫、産業用モータ
ですので一般の生産設備は補助対象とはならないです。
*当補助金に興味のある方は以下の対応が可能かと思います。
・工場単位でEMS等(エネルギーマネージメントシステム)で大きな省エネ効果を狙いたい事業者様はエネマネ
事業者(https://sii.or.jp/cutback29/first.html)、メーカーへ相談されては如何でしょうか? リースで設備導入
する場合はリース会社へ相談できます。(リース会社は当補助金に関し精通しているようです。)
・設備単位で申請されたい方はメーカー、リース会社へ申請作業等相談されては如何でしょうか?
・ちなみに来週大阪で予定されている当補助金の説明会ですが、現時点でまだ席はあるようです。
参加の予約は右URLから >>https://sii.or.jp/cutback29/public.html
②ものづくり補助金、持続化補助金等の基金化の動き
*本日の日刊工業に添付ファイルのような記事がありました。 今まで国の大きな補助金は毎年単年度の
補正予算で実施されてきましたが、公募発表時期も突然であり、申請期間も短く、「補助金を存在を知った
時には既に締め切られていた」というような事業者様も多いのではと思います。
将来的には補助金を基金化することで、単年度に縛られず複数年度に渡って実施していく動きがあるようです。(まだ提言レベルですが)
以上、情報まで。