厚労省が「労働経済白書」を公表！（賃金、雇用形態、人材育成、雇用管理などの動向）

　厚生労働省はこのほど、「2018年版労働経済白書」を公表しました。当白書は、雇用、賃金、労

　働時間、勤労者家計などの現状や課題について、統計データを活用して分析する報告書です。

　　・厚労省の発表記事＞＞https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01633.html

　　・当白書の要約版＞＞https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/18/dl/18-2.pdf

　この白書の本文は３００ページ超になりますので、上記のとおり要約版のみ貼付しました。要約版

　も「骨子」（１０ページ）と「概要」（３０ページ）に別れております。

　お忙しい皆様ですので、「骨子」１０ページだけでもさらっと目を通して頂ければ、労働市場の最

　新動向が掴めるかと思います。

　当方、「骨子」「概要」に目を通しましたが、賃金、人材育成、雇用形態、雇用管理等の現状につ

　いて大変興味深い内容でした。

　当白書の副題は「働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について」となっていますが、目まぐ

　るしく変化する市場環境の中、今後特に「人材育成」が重要になってくると考えます。

　以上、皆様の今後の人手不足対応、生産性向上に少しでも参考になれば幸いです。

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