【よろず支援ニュース#100-㉚】中小52社の知財活用を紹介:特許庁が事例集を公表!

中小52社の知財活用を紹介:特許庁が事例集を公表!

 今週、特許庁は知的財産権を有効に活用する小規模・中小企業52社の事例を集めた「知財活用事

 例集2018~知恵と知財でがんばる中小企業52」を公表しました。

 ・特許庁の発表記事>>https://www.jpo.go.jp/torikumi/chushou/kigyou_jireii2018.htm

 事例集(本体)は上記URLよりダウンロードできます。事例部分で120ページほどですが、業種

 別にもダウンロードできるようになってます。

 皆様におかれては、ちょっとだけでも同業他社の事例に目を通されては如何でしょうか? 以下、

 当方からのコメントです。

 *52事例中17社は従業員数20名以下の小規模事業者です。他の事例も比較的規模の小さい会

 社が多いですので、身近に感じられるのではないでしょうか?

 *和歌山県からは中野BC株式会社様の事例が掲載されております。(8~9ページ)

 *事例のテーマとしては、「知財権の認識・取得方法、取得したことの効果、取得せずに失敗した

 事例、知財権の侵害に関する案件、デザインやブランドの活用事例など」となっています。

 

 当事例集の冊子ですが、10月中旬以降、和歌山県の知財総合支援窓口である和歌山県発明協会で

 無料配布するそうです。

 皆様の今後の知的財産権活用に少しでも参考になれば幸いです。

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