求人広告の出し方PartⅠ

求人広告の出し方PartⅠ

 

9月に入りました。

そろそろ秋の気配がと思うのですが、まだまだ暑いですね。

でも、先日那賀振興局(岩出市)の出張相談会の時にロビーから鈴虫の声が…写真を撮りました。

我が家でも夜になると虫の声が聞こえてきます。

秋はもうすぐそこまで来ていますね。

 

さて今回は求人のことについて書きます。

いま、多くの中小企業が人材難に悩んでいます。

「とにかく人が集まらないんです」

「せっかく採用したのにすぐに辞めてしまうんです」

こんな声を多く聞きます。

そんな中小企業でも優秀な人材が集まる求人広告の出し方の話です。

 

働き手は何を考えて応募するのでしょうか?

報酬は大切な要素ですが、それだけではありません。

仕事の面白さや充実感、人や社会に貢献する喜びを求めている人が増えています。

ところが求人広告を見てみると、賃金と条件しか書かれていないものが多いのです。

 

リンゴを絞るとリンゴジュースになります。

ミカンを絞るとミカンジュースになります。

決してメロンジュースにはなりません。

 

何を言いたいかというと、集めたい人材がどんな人なのかを明確にすることが重要なんです。

求人広告で集めたい人が集まります。

お金がたくさんほしい人を集めたかったら、賃金を多くすればいいでしょう。

お金だけが動機の人はアメとムチでコントロールしなければなりません。

やらされているだけなので離職率も高くなります。

そんな人が必要でしょうか?

 

では具体的にどんな求人広告を出せばいいのかは、次回に…

載せてはいけない写真のことなどをお知らせします。

楽しみに…

 

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