主語をはっきり伝えよう

梅雨らしい日が続いています。

ブログ担当福山の家の周りでは、蛙の大合唱です。

天気予報で「生憎の雨」ってよく言いますが、お百姓さんにとっては「恵みの雨」なんですよね。

ですから、新潟ではテレビの天気予報でも「生憎の雨」とは言わないんだそうです。

さすが、米どころですね。農家さんのことをよくわかってらっしゃる。

「雨もまた良し!」ってところでしょうか?

 

さて、最近、ニューズレターを見てほしいという相談が続けて2件ありました。

「自己開示が重要だよ」と伝えていたので、内容は良く書けていたのです。

でも、なんか伝わってこない…

そう、主語が抜けているのです。

「誰が」というところが抜けていると、伝わり方が弱いんですね。

せっかく素敵な文章を書いているのにもったいない!

 

文章だけでなく、接客の場合も一緒なんです。

例えば、お客様に商品をお勧めするとき 「これ、○○がいいですよ」ではなく、「私は、これの○○が良いと思いますよ」と…

同じ事を言っているのにお客様への伝わり方が変わります。

主語がないと押しつけっぽくなります。

主語をつけて話すことは、お客様にとって「安心」になるのです。

「あなた」と「私」の線引きをハッキリさせることがポイントですね。

 

まずは、家族に使ってみてはどうでしょうか?

きっと・・・やさしく扱ってもらえますよぉ~~(笑)

お問い合わせ