2017年

10月

11日

お客様が育つPart2

お客様が育つPart2

 

すっかり秋めいたかと思うと、最近は暑いくらいの暖かさです。

体調など崩してはいませんか?

福山は、年のせいか、気温の変化について行けなぁ~~~い!

 

前回は、お店が繁盛している理由は、理念(ストアーコンセプト)を大事にしているという話を書きました。

そのお店が繁盛しているもう一つの理由は、顧客コミュニティを作っていることなのです。

色々あるのですが、そのひとつが「ニューズレター」!

毎月1回必ず出しています。

現在は128号、もう10年以上になります。

創業当初の赤字の時からずっと出し続けています。

すぐ売上に繋がるかどうかわからない「ニューズレター」を赤字の時から出し続けている理由とは・・・

売上は「お客様」が作ってくれるからだと、小杉さんは仰ってます。

そんなの当たり前でしょう、と言われそうですが…

みなさんは本気でそのように思っていますか?

 

一般的に、売上は「商品・サービス」が作ると考えている人が多いのです。

それは、間違いで、いかに「買いたい」という気持ちになる人を、どれだけたくさん育てたか?によって決まるのです。

売上=客数×客単価

ですよね。

「客数」とは、買いたいと思う人がどれだけいるかで、「客単価」とはお客様が感じる商品やサービスの価値のことなんです。

彼らが目指したのは、先ず客数だったのです。

 

どれだけお店や、そこで働く人のファンを作るかということに、真剣に取り組んだのです。

その結果、あの東北大震災の時に、自分たちの住まいも大変だったと予想出来るのに、「コスコジ」のお店は大丈夫だろうか?と心配で駆けつけてくれたお客様が大勢いたそうです。

そんなに愛されるお店が繁盛しないわけがないですね。

 

次回は「客単価」に繋がる、このお店のやっている、ユニークなポイント交換について書きたいと思います。

2017年

10月

02日

お客様が育つPart1

お客様が育つPart1

 

10月に入り急に秋が深まってきました。

我が家では、夜になると多くの虫の鳴き声で秋を感じさせてくれます。

田舎はいいですよ!

 

前回、私(福山)の友人が営んでいる「コスコジ」というお店がとても繁盛していると書きました。

どうしてかって?

聞きたいでしょう?

それは、お客様との関係作りを徹底的にしたからなのです。

それを紹介する前に、店主小杉光司とはどんな人物なのか…

 

店主小杉さんは、お店を始める前に、大手アパレル関係の店長をしていました。

お客様に喜んでもらおうとして、接客やレイアウトの工夫をしたりして業績も良かったのですが、本部からの指示とは異なったことをしていて、評価してもらえませんでした。

そのせいで「心の病」を発症してしまい、会社を去ることになりました。

いつかは理想のお店を持ちたい・・・

その後、家族の助けも有り、念願のお店を出すことができたのです。

 

お店を出すに当たり、一番大事にしたことが、なぜこのお店を出すのか?ということでした。

つまり、理念(ストアーコンセプト)を作ったことでした。

自分が病気になり、その時に自分の人生を見つめ直したそうです。

そして出てきたコンセプトは「家族の笑顔」でした。

前回のブログに書いた「コスコジのフィルターを大切にし…」のフィルターがそれのことです。

こんな思いで始めたお店だったのです。 

 

彼らがすごいのはここからなのです。

そのコンセプトを元に、お客様との関係を徹底的に行ったことなのです。

実際に何をしたかは、次回に紹介します。

 

季節の変わり目です。

体調を壊さないようにしてくださいね。

2017年

9月

15日

「我」を捨てる

私の知り合いに埼玉の浦和で「コスコジ」という、婦人服、子供服や雑貨を販売している小さなお店を経営している小杉さんという方がいらっしゃいます。

10坪ほどの小さい雑貨店から始めて、今は5店舗まで広げるようになり、とても繁盛しています。

「がっちりマンデー」や「モヤモヤさま~ず」にもでたことがあるんですよ。

なぜ繁盛しているかを知りたいでしょうが、その話は別の機会にするとして、今回は、私が小杉さんと知り合った、きっかけの文章を、以下に紹介したいと思います。

 

知り合いがお店をだす。

自分たちもやってはいるが、お店を出すなんてスゴイ!なんて普通に思ってしまう。

よく思うのだがやっぱり独立し店を出すなんて「我」が強くないと、まずできないだろう。

自分を表現したいという思いが人一倍(三倍ぐらいかな?)なければ無理だ

 

でも商売を続けるということは「我」を捨てる努力を続けるということだと僕は思っている 。簡単に言えば、自分が置きたいものを置くのではなく、お客さんが置いて欲しいものを置き 、自分がやりたいイベントをやるのではなく、お客さんがやって欲しいイベントをやり、自分が掛けたい言葉を掛けるのではなく、お客さんが掛けて欲しい言葉を掛けると、いうこと 。

自分は極力なくていい…極力ゼロにしたい。

 

ただ「コスコジ」というフィルターは大切にし、そのフィルターはしっかり通す。

でもただそれだけ…

本当にお客さんに寄り添うってそうゆうことだと思う。

 

独立するには強烈な「我」がどうしても必要なのに 、商売を続けるにはその「我」が邪魔になる 。

意識するかは別にしてみんなその壁にぶつかるだろうと思う。

 

僕らもまだまだお客さんに寄り添うことができないことも多いけど、その壁の存在に気づけたことは本当に良かったと思う。

最終的にはお客さんに聴けばいいのだから・・・

すべてはお客さんが答えをもっている。

 

この文章を読んで、埼玉の浦和まで会いに行ったのです。

予想通り素敵な方でした。

2017年

8月

28日

人を育てる

もう8月も終わりですね。

小さい頃は、夏休みが終わる頃になると、さみしい気持ちになったのは私だけでしょうか?

今は、早く過ぎてくれぇ~って感じ!(笑)

 

本日は、人の育成について書きます。

「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」

これは、山本五十六さんの有名な言葉です。

人材育成についての言葉で、よく耳にします。

ここまでは知っている人もたくさんいるでしょうが これには続きがあります。

 

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

はじめの文書だけだと、人を動かすときに注意することであって、育成することでは不完全のような気がします。

そこで、この二つ目の言葉が重要なのです。

話し合うこと、つまり相手の言い分をよく聞くことが大切なのです。

それを受け入れて、本人が考えたことをできるように任せるのです。

山本五十六さんの言葉には、まだ続きがあるのです。

 

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

この辺になるとなかなか出来ない人もいるのではないでしょうか?

信頼とは、信じて頼ること!なんだよなぁ~

因みに、信用とは、信じて用いることです。

このちがいわかるかなぁ~

そしてスタッフを信頼して、やっている仕事を感謝で見守ることができればいいでしょうね。

 

人を育成すると言いますが、人を育てるのではなく、人が育つ環境を作ることが、社長さんの役割ですね。 頑張りましょう。

2017年

8月

14日

集団を育てる

暑い日が続いていますが、いかがですか?

私はお盆も元気に、よろず支援拠点に出勤しています。

この期間、相談は殆どないでしょうが…

この間に、少し間が開いてしまったブログ更新をします。

 

「社員教育を一生懸命しているのに、効果が出ない」といった声をよく耳にします。

自己啓発系の研修に多いのですが、研修に参加して、帰ってきたら見違えるようになっていたのに、一週間もすれば元に戻ってしまう。こういうことはよくあります。

私も社長をしていたときに経験しました。

その原因は…ずばり!社内の環境がよくないからなのです。

人は環境に順応してしまうのです。

つまり、どんなよい研修に参加しても、周りの環境がよくなければ、それに合わせてしまうのです。

だから、すぐに戻ってしまう…

 

では、どうしたらいいのでしょうか? それは、集団を育てるようにすればいいのです。

一人一人を育てるのと、集団を育てるのとは全く違います。

集団を育てるときに重要なのが、リーダーが「熱く語る」ことなのです。

私が経営していたスーパー銭湯でも、はじめは「地域のために…なんたら」と言っていたのですが、かっこつけた言葉だけで、気持ちが入っていなかったんですね。

これではスタッフに伝わらないのです。

そこで、方針を「一人一人がいきいきと仕事をしたいよね」「人に喜ばれて、それが自分の喜びとなるような会社にしたいんだ!」と語りかけました。

最初は「?」のスタッフが殆どでしたが、中には「いいね!」と共感してくれる人もいました。

それがイノベーターなのです。

その人達が実践をします。その姿を見ていて、周りの人たちも少しずつ動いてくるようになりました。

そしてムーブメントが起こったのです。

つまり、風土が変わったのでした。

 

社長の仕事は、集団を育てること!

それには、思いを熱く語ることが大切です。

それでは、素敵なお盆をお過ごしください。

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