2019年

6月

14日

ビジネスの成立要件

ビジネスの成立要件

 

もうすぐ梅雨の季節になりますね。

関東が梅雨入りしたのに、こちらはまだのようです。

我が家の周りでは田植えも終わり、カエルの大合唱が…

 

さて今回のブログは、今の社会におけるビジネスの在り方を考えたいと思います。

私が育った時代は戦後の高度成長期真っ只中でした。

いわゆる工業社会だったのです。

物がない時代、作って並べれば売れる時代…

このころの経験が今のビジネスを難しくしているのです。

(時代が変化しているのにやり方が変わっていない)

物やサービスがあふれる時代になっているので、物を求める人が少なくなってきているのです。

 

写真は毎年内閣府が行っている消費者意識調査のグラフです。

「心の豊かさ」を求めますか?それとも「物の豊かさ」を求めますか?という質問に対しての結果です。

1980年ころを境に「物の豊かさ」と「心の豊かさ」が逆転しています。

もうかなり前ですねぇ~

現在では6割以上が「心の豊かさ」を求めています。「物の豊かさ」は3割程度となっています。

消費は、Having(いかに持つか)からBeing(いかに生きるか)の時代に変わっているのです。

ですから、現在の消費者は、モノやサービスの向こう側にある「心の豊かさ」を求めているのだということを理解しておきましょう。

 

これからのビジネスは「価格と便利」か「価値と共感」で選ばれる道を選択することになると思います。

皆さんはどちらの道を選びますか?

 

2019年

5月

08日

「年輪経営」

「年輪経営」

 

皆さんゴールデンウイークはいかがでしたか?

10連休の方も多かったのではないでしょうか。

福山も10連休だったのですが、そのうち8日は布団の中でした。

初日に長男夫婦と孫を連れて粉河で開催されたイベントに行って、そのあと風邪を引いてずっと寝込んでいました。

どこに行くといった予定もなかったのですが、なんとなく残念な気分でした。

写真は、初日に行った粉河寺の境内にあるクスノキです。

樹齢は不明だそうですが、1250年以上と言われているそうですよ。

 

前回紹介した「伊那食品工業」さんは年輪経営で有名です。

私が最初に訪問したのは10年くらい前になります。

現最高顧問の塚越さんが社長交代された後だっと思いますが、その年に寒天ブームがあり、社員さんから増産の要求があり、最初は断っていたそうですが、皆さんの熱意に負けて増産を決意したそうです。

結果、その年はかなりの増収増益になったが、翌年はそれを少しだけ下回ってしまった。

新社長さんは、48期増収増益をしてきたのに、49期目で途切れてしまったことを後悔したそうです。

塚越さんは「急成長は敵」であり目指すべきは「年輪経営」であると仰っていました。

ブームに乗った売上、利益の拡大や仕入先の犠牲の上にたった利益は断じて戒めるべきであると断言していらっしゃいます。

私が訪問した時に仰っていたのは、予算は特に決めていないが、前年より少しでも売り上げと利益が上回ることなんですと…

ホームページには二宮尊徳翁の言葉が載っていました。。

 

遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す。

それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。

まして春まきて秋実る物においてをや。

故に富有なり。

近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず

唯眼前の利に迷うてまかずして取り

植えずして刈り取る事のみ眼につく。

故に貧窮す。

 

そして、こんな言葉も紹介されていました。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」

 

2019年

4月

26日

「いい会社をつくりましょう」

「いい会社になりましょう」

 

平成最後のよろずブログになります。

よろず支援拠点の仕事ではないんですが、今週の火・水曜日で長野県に行ってきました。

さすが長野ですね、まだ桜が満開でした。

自律型スタッフを育成する「指示ゼロ経営」の勉強でした。

前半は「夢新聞」のアクティブラーニング版で、指示を全くしないのに個人がそれぞれの役割をして、かしこい集団になっていく姿を経験。

機会があればこの「夢新聞」も紹介したいと思います。

福山は「夢新聞」の講師資格を持っています。

後半は指示ゼロになる条件を学んできました。

ワークをしながら一生懸命にお勉強!

頭が沸騰するよぉ~

 

 今回はその内容ではなく、前日に立ち寄った「伊那食品工業」さんのことを紹介します。

訪問は、もう5回目になるかな!

いつ行っても工場の敷地内と思えないくらいきれいです。

ここは一般の人が出入り自由なんですよ。何しろ門がないし守衛さんもいない。

長野方面に行くときはぜひ立ち寄ってください。

入場料もいらないし、おすすめですよ!

 

工場の敷地内が公園(かんてんぱぱガーデンと言います)になっていて、いたるところにベンチがあります。

そのベンチの上にタッパーが…

そこには「テーブル・椅子が汚れていたら、この布をお使いください」と書かれていました。

これだけでもいい会社だと想像がつきます。

 

社是は

いい会社を作りましょう

〜たくましく そして やさしく〜

やっぱ、いい会社だわ!

 

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/

 

2019年

4月

15日

学びの効率

学びの効率

 

桜の咲き始めが速かったので、今年も入学式の時には散ってしまうのかなと思っていましたが、何とか咲いていましたね。

咲いてから寒い日が続いたからでしょうか?

新学期も始まり、気温も暖かくなって、何かを始めたくなる季節になってきました。

福山は、新芽の出るこの季節が大好きです。

皆さんの会社やお店でも新人さんが入ったりして、活気が出てきたのではないでしょうか?

 

皆さんは「ラーニング・ピラミッド」って知ってますか?

上図のように、平均学習定着率を表したものです。

分かりやすく言うと、どれだけ理解できるかという割合を表したものです。

私もよくセミナーをするのですが、このことを意識しているかどうかは疑問なんですが、皆さんに参加してもらいながら、セミナーを進行していきます。

グループ討論やワークショップ型での講座をよくします。

一方的にお話しするセミナーとでは反応が全然違います。

「よくわかったよぉ~」って言ってくださることがとても嬉しいです。

 

時間が限られている状況では、より効率の良い方法での学習が必要になります。

研修してもなかなか成果が出ず困っている人は、この学習方法を見直すだけで思わぬ効果が出るかもしれませんね。

いま文部科学省が進めている教育改革は、正にこの図でのアクティブラーニングのところに注目しているのです。特に

「自ら体験する」…とにかくやってみる

「他の人に教える」…自分の理解をアウトプットすること。

 

ポイントは「考える力」を身に着けることだと思います。

 

2019年

4月

01日

集客力

「集客力」

 

今日から新しい期が始まりました。

新元号ももうすぐ決まります。

新しいことが始まるって、なんだかワクワクしませんか?

当拠点も1名新しいコーディネーターが入って、より充実したサポートができると思っています。

新人の方は私がいるフォルテワジマ4階に席を置いています。

皆さんがこちらに来たときはご紹介しますね。

写真は和歌山城の夜景がきれいだったので…

本文とは全く関係ありません(笑) 

 

新年度初めのブログは「集客」についてです。

「集客」って英語では何というか知ってますか?

語学力のない私は、お客様を集めるのだから、“collecting customers” と思ったら間違いでした。

正しくは、“attracting customers”です。

“attracting”って日本語では「魅了する」という意味ですよね。

集客力はThe effect of attracting customersだそうです。

つまり、「集客」とは商品やサービスで人を魅了することなのです。

魅力のある商品やサービスが提供できなければ集客はできないでしょう。

 

私が定義する「集客力」は

『コンセプトが明確で、顧客によろこばれる演出、サービスや商品開発が出来ること。その情報を発信する力のことである』

そしてコンセプトとは

「誰に」・「何を通して」・「どうなって貰いたいのか」

それを実現するために、具体的にすることは何か?

を表したものです。

 

前回紹介した「コスコジ」はそのことがしっかりできていたから、多くの集客に成功しているのです。

皆さんは、理念(コンセプト)を明文化していますか?

 

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