2018年

11月

01日

企業の遺伝子を入れ替えるPart2

「企業の遺伝子を入れ替える」Part2

 

寒くなってきましたねぇ~

風邪などは引いていませんか?

写真は我が家からの夕焼けです。

前回から少し間が開いてしまいました。

続きをお楽しみにと言ってたのに…ごめんなさい!

前回では危機に陥った会社の話でした。

お待たせしました。今回はその会社が取った行動の話です。

 

この会社では、社長が「本当にこのままでは大変だよ!みんな危機感を持とうよ」と言っていましたが、社員さんたちは聞く耳を持っていませんでした。

何とかしたい社長さんがとった行動とは、決算書の公開だったのです。

勇気がいったのですが、ここがきっかけでした。

今の会社の状況を客観的に知らせたんです。

税理士さんに説明してもらったら、みんな真っ青な顔をした。

社員さんたちは「私たちはどうなるんですか?」「これからどうするんですか?」と…

 

その次に社長は経営指針書を書き上げ、社員さんにビジョンを示したのです。

わが社の将来像を本気で伝えました。

そして、それが実現した時の数字を明確にして、社員さんの給料がどのくらい上がるのかまでも示しました。そして「私も頑張るから力を貸してほしい」と訴えたのでした。

その後、とても風通しの良い活き活きとした社風に変わっていきました。

遺伝子の入れ替えに成功したわけです。

現状を知らせて、信頼して頼ることなんですね。

 

山本五十六さんの言葉が浮かんできました。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

「話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず」

 

2018年

10月

15日

企業遺伝子を入れ替えるPart1

「企業の遺伝子を入れ替える」Part1

 

すっかり秋らしくなってきました。 先日庭の木を切ったので家の空き地で燃やしました。

街中では考えられませんが、田舎なので家の敷地内で燃やしても問題はありません。

燃やした後の残り火で久しぶりに焼き芋をしました。とても美味しかったですよぉ~(#^^#)

 

さて今回は「企業の遺伝子を入れ替える」ということについて書きます。

ちょっと固いテーマです。

上の写真は経済産業省が示している「社会人基礎力」です。

人材育成の参考になるかな?

 

昔、店の前に商品を並べて置いたら勝手に売れたという時代があった。

私が育った高度成長期がまさにその時代です。

はじめて家にテレビが来たときは嬉しかったなぁ~

いつの時代やねん(笑)

今は物が豊かになり、変化の激しい時代になりました。

その時代に適応していくためには、事業も遺伝子レベルでの変容が必要になりました。

行動変容というやつです!

成熟した社会では、それぞれの役割の中で、創造性が求められるのです。

社長本人の意識改革でも大変なのに、社員の意識を変えることを求められるんだから、もっと大変ですよね。

 

以前、ある会社の社長さんから相談を受けたことがあります。

その会社は製造業、下請けの仕事がほとんどで、赤字経営が続いていました。

社長は危機感を持っているのだが、社員さんの意識が変わらないという相談でした。

日常は、従業員さんの工夫など殆どなく、与えられる仕事を時間から時間までこなしている状態でした。

また部門間でのコミュニケーションもとれていない。

社長だけが将来に危機感を持っているものの、社員さんには自主性などが感じられなく、笛吹けど踊らずの経営環境でした。

まさに遺伝子レベルの改革が求められていたのです。

 

どうすれば良いのか?

的確な答えはなく非常に難しい問題でした。

「こうすれば大丈夫!」といった答えはないと思うのです。

しかし、ただ1つだけ言えることは、このまま社員さんの遺伝子に革命が起きなければ、会社は潰れるということです。

 

この社長さんが取った行動とは…

次回を楽しみにしてください。

 

2018年

9月

28日

「人を見る」

人を見る」

 

今年も「夢をかなえる☆わかやま創業スクール」が始まりました。

今年で5回目になり、和歌山市の特定支援事業にも認定されました。

11月の終わりまで、毎週3時間の講座が15回続きます。福山も約半分の講座を担当します。

最後にどんなビジネスプランができるか楽しみです。

 

今回のブログテーマは「人を見る」です。

布団屋さんでのはなしです。

布団マットの無料貸し出しをしているのですが、思うようにマットを借りてもらえません。

どうして?

接客は、こんな感じです。

お客様…「子供が朝起きると、布団をぐしゃぐしゃにしてしまうんです。朝はお弁当作りやなんかで忙しいのに、余計な手間がかかってしまって、もう大変なんですよ~」

店主…「それはお布団の中が蒸れてしまうからなんですよ。今なら、お布団が蒸れない専用のマットが無料でお試しできるんですが、いかがですか?」

お客様「いやぁ~、結構です」

 

なぜ、断られてしまったのでしょう?

それは「売りたい」が見えてしまうからなのです。

 お客様は、商品の説明なんかしてほしくないのです。

お客様は、「朝は、忙しいのに手間が増えて困っているの、どうにかならない!」と言っているんです。

だから、それに応えてあげるのです。

まず「そうですね、朝は何かと忙しいのに、手間が増えて大変ですよねぇ~」と言うのです。

すると、お客様は「そうなのよぉ~」と応えます。

このワンクッションさえあれば、「蒸し暑さをとってくれる専用マットがありますよ。これがあればお子様の布団もぐしゃぐしゃにならずに、手間も増えませんよ。無料の貸し出しもあるのでご利用されませんか?」と持っていけます。

 

商品はお客様の困りごとを解決する手段にしかすぎません。 目の前の人は何に困っているのだろう?この人のために何ができるのだろう?

このように考えるのが「人を見る」ということです。

 

2018年

9月

06日

夢をかなえる道具

夢をかなえる道具

 

台風21号は大変でしたね。

かなりの被害が出ているようです。

皆様のところは大丈夫だったでしょうか?

我が家は直接の被害はなかったのですが、停電が長く続いて困りました。

これを書いている日(9/6)も停電が復旧していない状態です。

9月4日、台風の当日が健康診断だったのが延期になりました。

よぉ~し!この間に健康数値を上げるぞ!

 

さて、この写真はわかりますか?

そう、京都タワーです。

リニューアルしたそうですよ。

以前少しTOCのことを書きましたが覚えていますか?

その勉強会が京都で開催されたので行ってきました。

 

TOCの中に「3つの道具」というのがあります。

①ごちゃごちゃをスッキリさせる道具=ブランチ

②モヤモヤを解消する道具=クラウド

③夢を叶える道具=アンビシャスターゲットツリー

今回の勉強会のテーマは「目標の達成」…③のアンビシャスターゲットツリーに関してでした。

 

やり方は、まず大きな目標を書き出します。

次にその目標が達成できない理由をできるだけたくさん書きます。

あまり多くなると気が滅入ってしまいますが…

ここからが重要で、それぞれのできない理由が克服された状態を書きます。

これが中間目標となります。

この中間目標を達成する行動を考えていきます。

そうするとなんだか大目標に近づいていけそうな気になってきます。

これを図で表しながら記入していきます。

文章で説明はちょっと難しいですね。

詳しくは「考える力をつける3つの道具」というわかりやす~く解説した本があるので、その本を読んでもらえればと思います。

手抜きです。(笑)

 

2018年

8月

30日

「しつけの三原則」

『しつけの三原則』

 

今回のブログは経営のことではないのですが、私が印象に残っている「しつけ」のことについて書きたいと思います。

社長業をする前なので、随分前の話になります。

『致知』という雑誌があり愛読していました。

その当時、教育者の森 信三さんが書いている「しつけの三原則」についての記事が今でも心に残っているので、その内容を紹介したいと思います。

 

1985年11月号より

 1、朝、必ず親に挨拶をする子にすること。

 2、親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること。

 3、ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。

じゃ、このしつけのコツはというと、まず、母親自身が、ご主人に対して朝の挨拶をハッキリするようにし、また、ご主人から呼ばれたら、必ず「ハイ」とはっきりした返事をするように努力することです。

この「ハイ」という一語によって、その人は「我」を捨てるわけです。

つまりそれまでの意地や張りの一切を投げ捨てるわけです。

同時に、それによって当の本人はもとより、一家の人びとの雰囲気までが変わりだす。

 

昔ね、登校拒否の中学生をもって、困り抜いたお母さんから相談を受けたんですがね、その解決法はただ一つあるだけで、それは明日からあなたがご主人によく透る声で「ハイ」と返事をされることですといった。

その人はその通りしたんでしょう、その子どもはその後11日目にはもう登校しだしたとのことでした。

「ハイ」という言葉が本当にいえたら、非行少年でも徐々に変わってくる。ところが、本当に「ハイ」がいえる婦人は百人のうち、二、三人じゃないかな。

表現を変えればね、これだけの俸給を得るために、主人がどれほど下げたくない頭を下げ、いいたくないお世辞をいっているか、ということのわかる奥さんにして、初めて聡明な母親となるわけです。

 

この記事を読んでうちの子はどうだろうかと思い、家で名前を呼んだら、帰ってきた返事が、長男は「う~ん」、次男は「なに~」でした。(笑)

一度お家で家族の名前を呼んでみてはどうでしょうか?

 

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